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使いかけの化粧品でも売れるってほんと!?

化粧品の中古品も高く売れる場合があります

今やなんでも売っていると言ってよい中古市場ですが、中でも珍しい部類になるのが使いかけの化粧品です。
化粧品は自分以外の人の肌に触れたものになるため、一見中古品として敬遠されがちのようですが、現在では細かいことは気にせず有名ブランド品を安く購入できる中古を狙っている人も多数見られます。

ただしドラッグストアで売られているようなノーブランド品ではなく、基本的にはブランドコスメが中心となります。

具体的にはシャネルやディオール、ジルスチュアート、ランコムなどといった人気の高いブランドです。
中でも人気が高いのが期間限定で販売されている特別なパッケージの製品です。

クリスマスなど特別な時期にだけプレゼントとしてポーチが付属することも化粧品業界ではよくあるので、そうした付属品が一緒になっているとさらに高額取引が期待できます。

とはいえ中古として販売される品物はその後使用する人がいるわけですので、そもそもの化粧品としての機能が揃っていることが前提になります。

まず一般的に化粧品の使用期限は1年間と言われています。
発売から1年以上が経過した製品は劣化が起こってしまっていることから、買取を拒否されるかもしくはがくんと値段が落ちてしまいます。

また化粧品の残量が極端に少ないものも買取対象になりません。
お店によって対応が分かれますがだいたい60%以上製品が残っていないと買取は厳しくなるようです。

保管方法をきちんとして売り物の価値を高める

ブランドコスメを売却するという人の多くが「買ってみたけど思うように使いこなせなかった」「肌質に合わず使い続けることができなかった」ということを理由にしています。

つまり自分で使用するつもりで買ったけれども、事情があって続けられなくなってしまったということです。

せっかく高いお金を出して購入したのに思うような結果が得られなかったというのはちょっとショックですが、かといってそこで品物を雑に扱ってしまってはいけません。

中古コスメで人気が高いのがファンデーションやチークのようなパウダー系のものです。
しかしファンデーションやアイシャドウは不用意に扱ってケースを落としてしまうなど衝撃が加わると割れてしまいます。

割れてしまったファンデーションやアイシャドウはどのお店でも買取が拒否されてしまいますので、使えないなと思ったら大切に保管をしできるだけ早めに売却してしまうことが勧められます。

パウダー系の他にも、口紅や香水といったものも意外に中古では人気が高い商品となっています。
お店でもらったテスターやお試し用のセットがあればそれらも一緒に引き取ってもらえるので、見積もりをかけてみてください。